逡巡

今週は、
諸々で借りたのは１冊です(笑)

森博嗣さんの『工学部・水柿助教授の逡巡』

“しゅんじゅん”で合ってるのか？

全くの前知識なし。
インスピレーションで選びました(笑)

で、
この前に“日常”ってのがあるらしい。

がびゅーん。

ま…まぁ、良いかな。
森さんは、『銀河不動産の超越』以来です。

自分の中ので
“伊坂ブーム”は山を越えたので、
新しい物に触手を伸ばしてみました。

…うむ。
どうなるか…

課題遂行中

先日書いた『アマルフィ』の件。

『ちょっとした依頼を受け』たという事で、
読み始めたんですが、その依頼主というのが、
書籍部門の社員さんでして。

『アマルフィ』を読んだ後で、
感想文を書いて欲しいと言われたんです。

で、今、
課題の真っ最中(おぃ)

息抜きにメールでこれを投稿しました(笑)

課題の感想文は、
このブログに書いたモノをザックリと削りつつ、
単刀直入に？まとめるつもりですが…
それが上手くいかない。

昔から感想文は苦手でした。
トテツもなく長くなるんです(゜∇゜)

あぁ…どうするよ。

←だったらメールしないで書き直しなさい

読了

昨夜、アマルフィを読了。

感想は追記にて。

そして、今からはコレ。



森絵都さんの
「風に舞いあがるビニールシート」

これって、短編集だったんですね。
まずは、表題の作品から読み始めました。

…で、結局、
ドラマは観るのを忘れました(´；ω；｀)

アマルフィ。

どんな話かといえば。

ローマで１人の日本人の少女が誘拐される。
外交官・黒田は、事件を調べていくうち、
誘拐事件の裏に大規模なテロ計画がある事に気づく。

－＊＊＊＊＊＊＊＊－

最初は、役人特有の？「事なかれ主義」というか、
自分の立場が危うくなったり、
人の命が掛かっているにも関わらず、
自分に与えられた仕事以外はしないという
（それにも、尤もらしい理由をつけて。）
そんなシーンが多く、読みながらムカついていました。

事件が核心に迫る中盤以降、
黒田を通して、バラバラだった人達が
（あくまで“人”。組織ではない）
事件の真相に迫っていくのが良かったなぁ、と。

ラストで事件が一つに繋がった瞬間は、
物凄くスッキリします。
ただ、誘拐事件の裏にある真実を聞かされるのは、
辛いかもしれません。

どんな理由にせよ、
やっぱり戦争はダメだなと。

片方の意見を通せば、
もう片方は納得しないし…
負の連鎖というか、
永遠に続くイタチごっこだと思う。

・・・難しいけど。
お互いが譲り合う気持ちとか、
お互いを許しあう気持ちがなければ、
戦争も内乱も終わらないと思う。

－＊＊＊＊＊－

イタリアの地図を片手に読むと、
（しかも写真付き）
誌上でイタリア旅行が出来ます（笑）

Close

ハート痕

 

とりあえず、
１５日までに読まなきゃならない本は後３冊。
（期限がーっ）

まぁ、読めると思うけども（多分）。

あ、一目惚れしたブックマーク。

使ってますが、これは
図書館で借りた本には使えない。

だって、ハート型の跡が付くから。

って、
“あと”が“痕”で変換されたよ。なんで・・・（汗）？
身に覚えが・・・無い訳ではないけど。

・・・むぅ。
アマルフィ・・・面白くなってきましたよーｖ

おださん

アマルフィ、読み進めてます。

織田裕二さん主演で映画になると。

まぁ、読みながら、
脳内変換した方が分かりやすくなるかな…って。

当たり前だけど、
“ミステリー”ってジャンルには、
作者さんの数だけの種類があるんだと痛感。

私自身が、権力主義？とか嫌いだから、
最初に出てくる様な権力を盾に迫ってくる,
彼らには感情移入できません。
←それでもいいと思う(笑)

気付けば増えてる

図書館の携帯サイトで、
ポチポチやってて、気付けば予約が２０件。

シリーズ物が８冊含まれてるけどね。
あぁ、もうどうするんだ。

もうすぐ、某国営放送でドラマになる、
森絵都さんの
『風に舞いあがるビニールシート』とか新たに予約してみた。

でも、こうやって、
携帯とかＰＣで予約するのって、
便利だけど、新しい出会いは無いよなぁと感じたり。

閲覧室で、
『表紙の装丁に惹かれて』とか、
『たまたま開いたページの一文に惹かれて』とか・・・。
そういう出会いは無いよなぁ、って。

まぁ、借りる本、
全部が全部を予約してる訳じゃないから、
気にしなくてもいいかもだけど^^;

ゲームの名は。

図書館に行ってきました。
まぁ、蔵書点検期間に入るので、
１０冊借りられるんだけど、
借りたいのが無かったので、
とりあえず、４冊借りてきました。

伊坂さんの「砂漠」「ゴールデンスランパー」
東野さんの「ゲームの名は誘拐」
で、トワイライト。

このトワイライト、予約の際、
司書さんに言わなかったため、
２巻から読む羽目に＾＾；

読まずにおいて、
１巻が来るのを待とうかな。
（今日から１ヶ月借りられるから）

因みに、今の予約総数は１６冊。

東野圭吾さんの
新作「パラドックス13」も予約済み♪
県内７位でした（笑）

楽しみーｖ

心がほっこり

 

「妖怪アパートの幽雅な日常1」を読了。
これは、物凄く読みやすかったです。 
（ただ、児童書のを借りたから、ルビが邪魔・笑）

テイスト的には、
「夏目友人帳」を思わせる様な気がします。

出てくる妖怪たちが、皆、優しい。

事情で、「人」を頼れなくなってしまった、
夕士の心が段々と解れていって、周りと打ち解けて、
それは彼自身にも、周りにも良い影響を及ぼして。

心がほっこりしました。

来月の蔵書点検期間に、可能なら
シリーズ全部を読んでみようと思います。

因みに、文庫化されてます。



そして、今からはコレ。
光って見えませんが…（苦笑）

伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」。
さぁ、どうでるか。

輪廻転生？

『英雄の書』を読了。

「ブレイブ・ストーリー」以来の、
宮部さんのファンタジー。

でも、「ブレイブ～」とは違い、
ブラックファンタジーでした。
本当に。

ラストに書かれた、
ユーリの新たなる門出？がせめてもの救いかなぁ。

とりあえず、
アトガキを読んで、叫びました。

『クトゥルフ神話』が参考？になってるとは。
※「クトゥルフ～」は、ティガでも使われてたのです。

一度、読んでみようかなと思います。

そして、宮部さんが仰ってた、
底本にしたという北村薫さんの「謎のギャラリー」も。

こういう本同士の派生？って、良いなぁと思います。
ある意味、この話に通ずるよ…。

storyは…
小学５年生の友里子の中学生の兄が、学校で殺傷事件を起こす。
兄は逃亡・・・。しかし、その事件の裏には、この世界の存在とは
“異”なる世界の存在＜英雄＞が関わっていて。
友里子は、兄を助ける為に、その“物語の世界”に旅立つ・・・。

という感じ。
こんな風にしかいえないorz

最初、この作品の粗筋を読んだ時、
「果てしない物語」を思い出しました。

物語の中に入っていくのかな？と。
でも、そうじゃなかった。

もっと、大きな意味での
“物語”の世界に旅立つんです。

この話に出てくる“言葉”達を、
私の拙い語彙力で説明するのは物凄く、難しい。

“世界”の解釈、
物語が生み出される原理、
そして、その生み出された“物語”の行く末。

上手くいえないけど、
心にストンとくるものがあります。

宮部さんの言いたい事が、
“伝わる”んですよね。“理解”するじゃなくて。

だって、私、
この本を人に“説明”出来ないんです。

人に説明できないってことは、
“理解”してるってことにならないから。

でも、ちゃんと伝わってます。

これ、文庫化したら、欲しい１冊。
文芸サイズは高いもの（汗）
 

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逆境に立ち向かう、勇気

 

図書館に行ってきました。

本日の戦利品（笑）

・「英雄の書」（上・下巻）
・「終末のフール」
・「ラッシュライフ」
・「妖怪アパートの幽雅な日常」の５冊。

まずは、
「英雄の書」から読み始めました。

まだ、１章だけど・・・
ワクワクしてます。

「ブレイブ・ストーリー」とかに近いかな?
「ＩＣＯ～霧の城～」の様な要素もありますしね。

何日かかるかなー?

掟破り

「まほろ駅前～」を読んでから、
「名探偵の掟」を読了。

この作品、良い意味で
「な、なんじゃこりゃー」でした（笑）

分かりやすく言えば、
推理小説の“掟”を脇役キャラが解説するというモノ。

実況中継みたいな感じかな？

例えば、
犯人が最初に分かっても、
そこで犯人を突き止めてしまっては、
小説が進まない（小説じゃなくなるから）、
黙ってて（笑）、最後の最後で犯人を言う、とか。

当たり前に刑事さんが出てくるんだけど、
彼らは探偵が“犯人を突き止める”という、
推理小説のルールを守るため、
トンデモな推理を披露し、
探偵が推理しやすい環境を作ってる。
←だから、刑事は探偵よりも早く、
真犯人を突き止めていなければならない、とか。

読みながら、笑ってしまった。

コナンにも当てはまるよなーとか。

だったら、高木くんも小五郎さんも、
推理小説（漫画）には欠かせない重要なキャラだと。

逆に、佐藤さんや、ジョディさんみたいな“キレモノ”は、
探偵には迷惑な（笑）キャラだという事になる・・・。

そう考えると、面白い。

楽しかった。

文庫でしか出てない、
“名探偵の呪縛”も読んでみようかな。

というか、
このドラマが気になるなー。

Close

出会い

「食堂かたつむり」、途中でつっかえてます＾＾；

で、気分転換に、今朝から、
「まほろ駅前～」を読み始め１５時に読了。
実質３時間くらいの読書時間。

・・・サクサクと読めました。

多田さんと行天のコンビが良いです。

それぞれ色んなモノを背負っているのに、
キャラクター皆が暖かい。

最後の辺りの多田と行天の絡み？は、
ホロッとしてしまいました。

マイミクさんに薦められて、読み始めたこの作品。

とても良い出会いでしたｖ

さて、
「名探偵の掟」に取り掛かりますか～。

「食堂～」は後回しっ！

読書欲

 やっと、図書館に行ってきました。
念願の？伊坂氏の「魔王」を借りましたｖ

わーい、読むぞーっ!

 

で、
図書館のＰＣサイトに初アクセス☆

昨夜の時点で、こんな感じでしたｖ

これに、ミク友（笑）さんオススメの
三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」を追加。

今回は、
全く前情報なしで読んでみようと思ってます。

三浦氏の作品は、「むかしのはなし」以来。
ドキがムネムネ（死語）しております。

絶賛、予約中～。

本日予定していた、
本の“嫁入り”は中止しました。

まぁ、機会は沢山あるし。

で、図書館に行こうとか思ってたのに、
偏頭痛で撃沈。グダグダでした。

で、仕方なく図書館のサイトで
本を予約してました。

確か、今、１２冊予約中。

因みに、
どうでもいいとは思うけれど、
予約してる本はこんな感じｖ

東野圭吾さんの「ガリレオの苦悩」、「聖女の救済」、「名探偵の掟」、
小川糸さんの「食堂かたつむり」、
宮部みゆきさんの「英雄の書」、「楽園」
涌川学さんの「感染列島」、
伊坂幸太郎さんの「終末のフール」、「ラッシュライフ」、「フィッシュストーリー」。

小川さんとか涌川さんは初読みです。

雑誌とかの
「オススメ」のコーナーやらで見かけたり、
ずっと読んでるシリーズだったり、
某コミュで「面白いよ」と誘われたり。

そんな感じのばかり、集まってます。
予約には、冊数制限無くて感謝です。

・・・ＧＷくらいには、まとめて読めるかな?

ここ数日、
頭がちゃんと「読書」に向いてるので、
時間があれば一気読みとかしたいなぁ、と。

ドキドキ☆ワクワクの時間まで、あと少しｖ

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ぱったり、と

今日はお休みでしたｖ

で、朝、図書館から予約してた
ハリポタの最終巻の下巻が用意できたと、
連絡があったので行って来ました。

早速、読書中～な訳ですが、ここ最近、
読書脳（笑）になってない所為で、
なんか、読みづらいです…。

というか・・・
誰が誰やらさっぱりだ（汗）

・・・２週間で、読みきれるかしら。